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[1367]TITLE:娘の公演 2010/7/5 URL comment
name:ユキ ヤストコ
昨日。 ぼくは娘が出演する「公演」を観に、 大阪に行っておりました。
娘は中学1年のときに教室に入れなくなり、 しだいに学校にも行けなくなりました。
同じような境遇の同級生がある劇団に入っていて、 それに影響を受けて娘も「劇団T」に…。
その後、 娘は逞しくなりました。 中2になると学校にも、 教室にも入れるようになりました。
今は中学3年生。 「あれはいったいなんやったん!?」てな感じで 毎日元気に登校しています。
まあしかし…。
ぼくも知子も娘のことで 社会の断片を知ることができたし、 そのことによって やさしくなれたように思います。
さて公演ですが…。 演題は「劇団T」のオリジナル版「ピノッキオ」で、 娘はオーディションで勝ち取った… 主演ではありませんがけっこうな大役を、 自信満々で演じていました。 舞台の娘は 演技も然ることながら 子供から大人へと自分の姿を変身させていました。 「未来の、大人になった娘を見ているみたいやな…」 ぼくの感想です。 おそらく観ている全員に感動を与えたことでしょう。
公演が終わって、 ぼくはしばらく時間をつぶした後、 一緒に帰ろうと 出口の近くで娘を待ち伏せしておりました。
キャァキャァと弾けるような笑い声と 数人の劇団員に囲まれて出てきた娘…。 ずいぶん大きく見えました。 「???」 見るとハイヒールのサンダル…(笑)。 「それか!」。
あいや…、 実はそればかりではありません。 少々近寄り難い、 女優のオーラのようなものを醸し出しておりました。 声をかけるのが少しためらわれたほどです。 少々「親ば か」が入っておりますが、 こうして娘の成長を手放しで喜べるのは やはり「つまずき」があったからでしょうね。
つまずきは 決して悪いことばかりではない… ということでしょうか。
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